若い内はまだ健康に対してさほど気にする事がないのは当然ですが、だんだん年齢を重ねていくと体も衰えていき、病気等にも罹りやすくなってしまいます。そんな自分の健康状態を知る為の一つとして血圧を測ってみましょう。

血圧の危険因子と療養指導に関して

血圧は極端に低すぎても、極端に高すぎても問題です。特に極端に血圧が高すぎる場合は、様々な面において、重篤な影響が出てくる可能性も高くなります。血圧を高くさせる危険因子としては、実に様々なものが挙げられます。たとえば二次性の場合ですと、明らかな疾患が危険因子になりますし、明らかな疾患がない場合の一次性は、年齢や喫煙、飲酒と言った生活習慣、その人の親族における血圧数値、また食生活などが危険因子としては考えられます。血圧が高い場合、降圧のために降圧剤を使用することもありますが、それ以前にこうした危険因子を排除するための療養指導がされることも多くあります。特に食事に対する療養指導はとても重要なもので、塩分の過剰摂取を控える、動物性の脂質摂取を控える、緑黄色野菜や食物繊維を多く含む食材を意識して摂取するようことなどが指導されます。それから運動に関しても療養指導がされることが多く、心肺機能を高めるためには、1日に30分程度の有酸素運動を続けることが大切だと言われています。こうした危険因子に対する療養指導の内容は、一見すると自己判断で行うことができそうな内容のものも多いです。しかしその人の状態によっては、自己判断で行ってしまうことが状態の悪化につながることも否定できません。ですから、医師から正しい指導を得ることが重要です。また予防においても、この危険因子を排除していくことはとても意味があることです。高血圧の場合、数値を計測し続ける習慣を持っていない場合、なかなかそれをとらえることが難しいことも多いです。そのため、明らかな異変が出てくる前に、予防する意味で療養指導を受けることも大切です。気になる方は、やはり医師に相談してみると良いです。